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何科にいけばいいのについて

 

顎関節症の場合、歯科での治療が一般的。

顎だけでなく、耳や顔に痛みが出るので耳鼻科や整形外科などにかかったとしても、顎関節症の疑いがある場合は歯科の受診をすすめてくれるようです。

治療をしばらく続けても症状が『改善しない』『悪化する』といったような場合は、さらに専門医を紹介してもらうのがよいでしょう。

顎関節症以外の他の病気やケガなどで並行して病院にかかる場合は、問題がおきないようにそれぞれの医師に治療の内容を伝える必要があります。

例えば虫歯の治療など口を大きく開けての長時間の治療で症状が悪化する場合がありますし、むち打ち症で頸椎牽引をすると顎関節を痛めることも。

また全身麻酔の手術の際の気管へのチューブ挿入や出産など、注意が必要なことがあるからです。
 

顎関節症の治療記事一覧

何科にいけばいいの

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