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PMS(月経前症候群)だったらについて

 

《その1 》

まず、自分がPMSであることに気付くことが1番の対処法。

PMSを自己管理するには、まず自身が認識すること。

また、健康な女性なら誰にでも起こりうるものだと
ポジティブにとらえることが必要。

《その2 》

その為に、記録をつける。

症状を把握すると、対処しやすくなるので。

《その3 》

食生活を見直す。

栄養のバランスが偏った食事は、PMSの症状が重くなります。

バランスを考えて多くの食品を組み合わせて食べることが大事。
また生理前に必要な栄養を、意識的にとることでもPMSを軽減できます。

具体的には、
【まめ】【緑黄色野菜】【海藻類】【植物油脂】【種実類】【玄米】【そば】
などの精製していない穀類など。

逆に重くするのは、
【砂糖】【塩分】【カフェイン(コーヒー・紅茶・日本茶・チョコレート)】
【アルコール】【添加物】
【漂白した小麦粉とその加工品(パン・ケーキ・パスタ)】など。

欧米では、PMSの人はPMSでない人と比べる体内のリノレン酸の量が
少ないことが報告されている。

特に生理前の約2週間の間に、
γ-リノレン酸を積極的に補うことがすすめられています。

リノレン酸は、
【月見草などの種子油】や【ヒトの母乳】【昆布】などの
海藻類にも若干含まれています。

また【ビタミンB6】を多くとることが、
PMSの緩和に役立つと報告されています。

【ビタミンB6】を多く含む食べ物としては、
【豚肉】【大豆】【にんにくの茎】【小麦胚芽】【玄米】【いわし】【かつお】【さば】
などですね。

《その4 》

適度にカラダを動かす。

《その5 》

ストレスを避ける。

・・・PMSを悪化させる最大の原因は、ストレスだそうです。

まあ、これは良くわかりますよね。。。

まず、何が自分のストレスになっているか、よく認識して、
ストレスを溜め込まないように自分で自分をコントロールしましょうね。


PMSによって、生産力がなんと、3〜8%低下するというお話もあります。

PMSかもしれないと思ったらまず記録をつけてみて、
自分にあてはまるかどうかちょっと調べてみましょう。
 

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