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PMSでの病院受診の目安は『つらさの程度』 について

 
PMSは、精神的な症状がメインのことも多いので、
「こんなことで病院に行くなんて」
「自分の我慢が足りないだけではないだろう」
と受診をためらってしまう方も多いようです。

でも、少なくとも自分で辛いと感じる症状があったり、
日常生活に支障が出ているようであれば、
早めに婦人科で相談して下さい。

漢方やピルでかなりの改善が期待できるので、我慢しない方がよいのです。

特に精神症状が強い場合は、
心療内科や精神科での治療が有効な場合も多いので、
定期的なカウンセリングを受けたり、軽い精神安定剤などを併用しながら、
月経のリズムと上手に付き合っていく方法を探していきましょう。

PMSの症状は、
自分でも周りからも理解しにくいものがありますから、
自分で自分を責めてしまう方も少なくありません。

月経サイクルのどの時期に症状が出やすいのかを、
自分で把握するだけでも、症状の緩和につながることがあります。

基礎体温表に心身の症状を一緒に記録する『月経日記』は、
自分の調子が悪くなりやすい時期をあらかじめ把握して、
仕事の量やスケジュールを調節することができるので便利ですよ。

いつもの手帳に書きとめる程度でよいので、
まずは3ヶ月を目安に、
月経周期のいつ頃どのような症状がどの程度出たのかを、
簡単に記録することをお薦めします。


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