PMSの原因

もしかして、あなたはPMSの原因をこう思っていませんか？

「元々生理前の症状は母親からの遺伝だから・・・」

「生理が始まった頃から酷かったので自分の体質」

もし、あなたがこのように思っているのであれば、
大きな勘違いをしています。

PMSは、遺伝や体質とは関係なく、
改善出来るのです。

PMSの原因として考えられるものは、次の二つです。

心と体へのストレス

子宮や卵巣の圧迫

PMSになってしまう原因はここにあります。

しかし、多くの方はこの事実を知りません。

身の周りの人に聞いてみて下さい。
「PMSになってしまう原因を知っていますか？」と。

ほとんどの人が「親の遺伝、そういう体質」と答えるはずです。

でも、事実は違います。

PMSの症状を自覚している女性は、
症状の重さに関わらず、日本人女性の約８割います。

要するに、症状があっても
“軽い”か“重い”だけの違いであって
「症状があって当然」と思っている人がほとんどなのです。

この事実を踏まえ、もう少し具体的に説明していきます。

生理前の不快な症状の代表と言えば、

・腰痛
・腹痛
・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・熱っぽさ
・乳房の張り（痛み）
・疲れやすい
・異常な眠気または不眠
・むくみ

など、他にもありますが、
身体的症状はこれらが主だと思います。

更に深刻なのは、精神的症状だと思います。

症状の代表と言えば・・・

・抑うつ
・過食または拒食
・イライラ
・喪失感
・無気力
・攻撃的
・集中力低下
・自殺願望

これらの精神的症状には行動が伴い、
取り返しのつかない事態に陥る事もあります。

PMS女性は身体的、精神的な症状の両方を伴う場合がほとんどで、
社会的影響も大きいのです。

学校や仕事に行けなくなってしまう女性もいれば、
子供や配偶者に対して
暴力をふるってしまう方もいます。

一方、PMSの症状が全くない女性もいます。
自覚していない方も含めれば、意外なほど多いはずです。

遺伝や体質は関係ないのに、
それらは親子関係でよく似ている症状です。

では、何故そんな事が起きるのか・・・
それは、何気なく送っている生活の中に答えがあります。

PMSの原因は、心と体へのストレス、
そして、ストレスの感じやすさ、解消力。
もう一つは、子宮や卵巣への圧迫です。


月経とは、毎月起こり骨盤が生理周期に合わせて、
ゆっくりと閉じたり、開いたりしているわけです。

この開閉が上手に行われれば、
月経血がとても少なく、PMSの症状も
自覚出来ないほど軽いものになるのです。

本来、女性の体に備わっている自然の摂理が成す行為です。
しかし、現在の女性はこれらの工程を上手に行えていないのです。


そういった知識や原因を解消する事無く、
その場限りの痛み止めや、ピルなどに頼っていては、
いつまで経っても症状が軽減する事はないのです。

正しい知識と方法を知っていれば、
PMSは自然と改善していくのです。


あなたもこの方法で、月に一度必ず来る
ストレスの原因であるPMSを改善しませんか？

「PMSを改善させたい気持ちはあるけど・・・」

確かに、自分でも出来るのかと不安に思うかもしれません。


しかし、ご安心下さい。
これまでに多くの女性を
PMSの辛い症状から解放してきた
『月経血コントロール』をお伝えします。

この『月経血コントロール』は何も難しい事はありません。

月経が始まったばかりの小学生でも実践して頂けます。